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新緑の大持山稜線

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 2004年5月27 この日は川越出発が9時と遅かったので、名郷の先、山中部落の林道の終点まで車で乗りつける。今日のパーテーは先輩のY氏、現役からT、S、Yと私の合わせて5人。今回幹事役のMさんは体調が悪いとの事で不参加となりました。とっても残念です。
 11時、身支度を整え出発。ほの暗い横倉林道を登り、一汗で登山口につく。ここからは沢添いの道となり、周囲はミズナラの新緑が美しい。足元には、ハシリドコロが紫の小花をつけている。トリカブトも多く見られる。いずれも名の知れた毒草である。このあたりから道は山腹の急登となり、このコース中一番きつい所になる。右手前方にコバイケイソウの小群落を見るが、花はまだつぼみでどれも咲いてはいない。つぼみのふくらみ具合から見ると、後1週間ほどで咲きそろうと思われる。
 ウノタワはいつきても静かなよいところ。ここで昼食をとる。鳥の鳴き声を聞きながら、緑に抱かれてのおにぎりは美味しい。体が冷えるので早々に出発する。横倉山の頂上付近に山つつじの満開木に出会う。深い緑の中にオレンジが鮮やかだ。皆が写真を撮る。
 大持山山頂は西面が広く刈り払われてあり、天気がよければ展望が良いのだが今日は今ひとつといったところ、あまり良くない。記念撮影後下山に向かう。
下り始めてまもなく、単独行者と二人ずれパーティの登山者に行き交う。急なくだりで、Sさんが足が少し痛いと訴え出すころ妻坂峠につく。ここにはいつの昔からあるのか石仏が一体置かれ、静けさの中、まことに峠にふさわしい雰囲気を出している。
 峠から車まではあとわずかの道のり。沢水でそうめんを作り、Yさんが採った山三つ葉を薬味に食べる。皆すごい食欲である。
 さわらびの湯は平日のためすいていて、静かに湯に入れた。
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by atranta | 2004-05-27 22:13 | 奥武蔵

鹿の楽園 2

a0008664_171929.jpg新緑が眩しい鹿の楽園
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by atranta | 2004-05-09 17:20 | 奥秩父

仙波尾根 鹿の楽園を行く

a0008664_171042.jpg ブナ、ミズナラを主に広葉樹の原生林。鹿の楽園、そこは尾根の中のそれは広い広カールの底のようなところで、まさに楽園と言うにふさわしい場所です。足元には永い年月で堆積した落ち葉が天然のクッションになっています。そういえば以前、雄鹿の角がこの森に落ちていたという話を聞いたことがありました。また熊の爪あとが大きな木の幹についていたのも見ました。
 
 奥秩父、荒川の大きな支流のひとつ、大洞川は二瀬ダム上流でいくつかの谷を白岩山西面から合わせ、その上流にて雲取山北西面を源流とする荒沢谷を合し、その先に左岸から仁田小屋沢、松葉沢を見ると、流れはほぼ二分し、右は惣小屋谷となり和名倉山へと突き上げ、左俣は深いV字谷となり井戸沢と名を変えその源流をそれぞれ黒木原生林の東仙波、将監峠に発しています。
 この惣小屋谷と井戸沢に挟まれた、大きな尾根が仙波尾根で、和名倉山(2036.0m)南方の東仙波(2003.1m)まで続いています。この尾根にはその昔、昭和40年代始めのころまではしっかりとした登山道があったようですが、大きな山火事がありその後は道が消えてしまったようです。
 
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by atranta | 2004-05-09 17:02 | 奥秩父